Window side of Centre A

現在，Centre Aの玄関，通りに面した窓際に設置されているのは，Khan Leeのインスタレーション作品です。これは，ロール状になっている透明チューブへ，一定間隔で空気を送り込んでいます。

11月13日のオープニングパーティ時には，単にロールがぶら下がっている状態でしたが，18日現在，大きな山のようになっています。

We can use Google street view

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バンクーバー地域のストリートビューが使えるようになったのは，今年の10月でしょうか。ストリートビューは，プライバシー問題では批判されていますが，せっかくなので，これでCentre Aを紹介します。
HastingsとCarrallストリートが交差する角にある，面白い形のビルの1階がCentre Aです。Hastingsストリートに面して大きなガラス窓があり，通行人は，ここから中の展示を見ることが出来ます。残念ながら，GoogleカーがCentre Aの前を走った時には，ちょうど，大きなトラックが駐車していたようです。我々は，ストリートビューから，この大窓の中をのぞくことが出来ません。
このビルは，昔は鉄道の駅だったそうです。ここのビルから海の方へ，道でもない細い筋が，格子状の道を横切って斜めに伸びていて，地図上でも，線路の名残を確認することが出来ます。

Olympian delivers??

きのう11月16日，バンクーバーの小学校では，子供たちがオリンピックマークのついたナップザックを持ち帰っていました。中身は，オリンピックのステッカーやピンバッジ，万歩計，健康増進のパンフレット，それに，ダラーショップで買えそうな学用品や計算機など。
さっそく今朝のフリーペーパーには，「Olympian delivers」という見出しがありました。オリンピック気分を高めるために，都心の11の学校にグッズを配ったのだとか。記事では，配られたものはサッカーボール，ジャージー，それにスポーツバッグと書いてありますが，ここにある画像の中身は，もう少しチープですね。
電子計算機はオリンピックとどういう関係にあるのか，対象外の学校の子供たちとの格差はどうするのか，この予算はどこから出ているのか，いろいろ気になることはありますが，プレゼントをもらった子供たちは嬉しそうでした。

Khan Lee Untitled at Centre A

Centre Aでは，11月14日からKhan Lee Untitled展が始まりました。この画像の作品は，1セント硬貨Copperを球形に貼りつけたもので，直径約1mの大きさです。タイトルは「1,000,000」です。この展覧会は12月19日まで開催されています。

The art programs of Center A

キュレーターのMakiko HaraがCentre Aのプログラムを紹介します。

Welcome to Centre A, Downtown Eastside

Centre AのディレクターであるHank Bullによる施設の紹介です。Centre Aは，アジアのアートを紹介するアートセンターです。ギャラリースペースは，カナダ，バンクーバーのチャイナタウンに隣接した，ダウンタウン・イーストサイド地区にあります。